umiwataringringring

私がไคโตะだ

SxsTraceでdll不足に出会った話(対応者命名)

承前)Rubyの環境をダウンロードしてビルドしたときにエラーが起きた(対応者談)

 

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原因はまあ何ともショボい物でした。

DL中の下り速度が 16.3 KB/s とか有り得ん鈍足だったのが良くなかったっぽい。

 

どうやって解決したか

  1. 実行して担当者の前で再現
  2. サイドバイサイド構成が正しくないと怒られが発生
  3. PowerShellRubyをダウンロードするはずのバッチファイルがエラーでコケてもログが見えるように実行
  4. バッチファイルの文字化けを疑って、エンコーディングUTF-8からShift-JISへ変更、変更前にコピーしておいたソースコードで文字化けしたそれを上書き
  5. イベントビューアーで確認すると、確かにSideBySideでruby.exeのアクティブ化コンテキストの生成に失敗している
  6. ```SxsTrace Trace -logfile:SxsTrace.etl``` をコマンドラインに用意し、再度バッチファイルの実行結果を記録する
  7. ファイルを見るとアセンブリ調査の開始が見える。builtin_dllsが解決できない。
  8. 何となく原因が分かった
  9. ファイル構成を見に行く
  10. いるはずのdllさん不在。
  11. zipファイルから再解凍を試みると、正常に解答できてなかった。
  12. zipファイルのダウンロード時に何らかの理由でファイルを破損した
  13. zipファイルを再ダウンロードしたら正常に解決できた。

 

私「今日の学びはなんですか?」

担当者「SxsTraceの使い方が分かったことです」

 

担当者「参考:

nasunoblog.blogspot.com

 

 

チーム設計の演習をやって指摘されたり思ったりしたこと

【講義振り返り】
  • 全体像が分からないままにリーダーシップをとるな
  • 個別にやらせてみて後からすり合わせろ
  • まずはお手本通りにやれ
  • 全体の構成を把握しろ

 

思えば研究とかで自分でプログラム作るときは、設計段階をすっ飛ばして「この操作をしたいから操作しなきゃいけないパラメータはこれで、それらのパラメータを保持するメンバにこんなのがいればいいよね、ここで何かあった時の処理をここに書くか」と作っていたので、設計図に実装を書き込んでいたようなものだったなと。

 

チームの解釈違いをすり合わせるのに時間がかかりすぎてしまった

 

あと宿題として事前に準備ししてくる量を増やせばよかったと先生から言われた。

個人的には宿題にしたくなくて講義内でどげんかしたかった。

 

まあこのレベルの内容を持ち帰らずにどうにかしようとするのは甘かった。

2020年度中に発表したもの・やったこと

今年度もそろそろ終わるので、今年度の活動を掲載します。

査読付き論文出しました

2020 Joint 11th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 21st International Symposium on Advanced Intelligent Systems

 

ICSC&ISIS 2020で発表しました。発表後の振り返りとか今後の研究とかも考えているので引き続き頑張ります。現在の所属先では個人研究になってしまいますが、来年度も何がしかの進捗は出したい所存です。あと英語どうにかしたい(頑張りたいっていうと自力でやる感でちゃうから「どうにかしたい」)

 

ミニサービス作りました

講義の一環でHTMLに<iframe>で埋め込んで使えるサービス作りました。

良かったら使ってみてリアクション下さい。

umiwatarin.github.io

使ってみたいときは以下の埋め込みコードをご利用ください。

<iframe width="1000" height="640" frameborder="0" src="https://umiwatarin.github.io/AIIT_Special_Exercise_for_Team_Design_and_Prototyping_2020/sample.html"></iframe>

 

U-16プログラミングコンテストやりました

今年もやりました。

何だったら来月から新たな活動を行っていく予定です。(言えば引っ込みがつかなくなるでしょ)

 

来年度もよろしくお願いいたします。

 

 

釧路高専Advent Calendar 2020 開会宣言

umiwatarin.hatenablog.com

 

こんなこと言っといてぶちあげたのは釧路高専Advent Calendar 2020

adventar.org

 

告知が下手というか、コネがないので気づいてもらえないと思われる(悲しい)

 

私は教官室でお茶会に興じる身分になり(上\下)がってしまったので、特段提供できるコンテンツが少ないです。

 

加えて、今年はコロナウイルスの影響でね...

 

それでも何でも書いていいアドベントカレンダーなので、見かけた方は是非ご参加下しあ。

 

継続は力なりともいうし、続けておくことに意味があると思いたい。

U-16プログラミングコンテストの競技部門のゲーム「CHaser」で使えるノウハウを共有するアドベントカレンダーをやろうぜと誰に言うでもなく12月まで1週間を切ってしまった

コロナウイルスへの対応を余儀なくされたものの、今年も無事にU-16プログラミングコンテスト北海道大会(+道内エリア別大会)が開催されました。

 

で、発祥地旭川に倣って通年で小中高生・高専*1にCHaserやってもらうために、戦略とかプログラムのお作法とか諸々 "つかえる" テクニックを関係各所から寄せ集めていつでもアクセスできるようにしたいなーと思いまして、アドベントカレンダーを(性懲りもなく)やろうかなって思っていたんですよ。

 

で、その話を誰かに言うのを忘れてました。

 

誰か来月にCHaserのノウハウ吐き出してくれる人いませんか?

*1:このイベント以外にもがプログラミングに取り組む機会が多いので主たるターゲットではないかも